Googleアドセンスに一発合格!と喜びも束の間…。
2019年11月5日にアドセンス広告が突然停止しました〜〜。
ちなみに11月5日は筆者の誕生日。
Google先生からのプレゼントでしょうか?(笑)
30日間のアドセンス停止と通知が届いた
いつも通りメールチェックをしていると、Googleアドセンスからメールが届いてました。
送信日時:2019年11月5日4:44
件名:「Google AdSense アカウントのステータス」
ステータスがどうしたのかな?と開いて見ると、
え???なんですか、これは….??
※メール全文引用※
平素より AdSense をご利用いただきありがとうございます。
このたび、お客様の AdSense アカウントにおいて不正な操作が検出されました。そのため、お客様の AdSense アカウントを 30 日間一時的に停止いたします。アカウント停止期間中は、お客様のサイトに広告は掲載されません。
アカウントが停止された理由
お客様ご自身による AdSense 広告のクリックが確認されましたが、そのような行為は Adsense プログラム ポリシーにより禁止されております。不正と判断された行為に関して詳しい情報をご希望かと存じますが、そうした情報は Google 独自の検出システムを迂回するために使用される可能性があるため、関連があると思われるウェブページやユーザーを含む特定のアカウント アクティビティについて、サイト運営者様に情報を提供することはできません。
アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。30 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントへの広告配信が自動的に再開されます。
不正な操作の原因を特定して防止するために時間が必要な場合は、広告が表示されないようサイトから AdSense 広告コードを削除してください。
停止期間中にお客様の AdSense アカウントで他にも問題が見つかった場合は、停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になることがありますのでご注意ください。アカウントが無効になる理由についてご理解いただくために、アカウントが閉鎖される主な理由も併せてご覧ください。
将来においてお客様のアカウントで不正な操作が検出された場合、追加の措置が講じられ永久的にアカウントが無効になる可能性があります。
アカウント停止による支払いへの影響
お客様のアカウントで正当なトラフィックが発生するようになったら、支払いを受け取れるようになります。
Google AdSense チームからのメールから引用
アカウントが停止されると、そのアカウントの未払いの広告収益は凍結され、Google の取り分を含めて、影響を受けた広告主様に返金されます。さらに、お客様のサイトで広告配信を再開してから 30 日間は支払いが保留されます。この間に発生した収益は、お客様のアカウントが良好な状態であれば、次の支払期間に支払われます。
再発を防ぐ方法
問題の原因を突き止めるために、次のリソースをご覧になることをお勧めします。
• AdSense ヘルプセンターでアカウントが閉鎖される主な理由をご確認ください。
• ご自分のサイトに表示された実際の広告をクリックしないでください。サイトに表示された広告を試験的にクリックする場合は、Google サイト運営者向けツールバーをご利用ください。
• トラフィックの分類方法を確認してください。サイトへのトラフィックを理解して確認することにより、不正な操作の原因を突き止められる場合があります。
• 不正な操作について詳しくは、広告トラフィック品質管理リソース センターをご覧ください。
お客様の広告のトラフィックが Google のガイドラインとポリシーに従ったものとなるように、事前に対策を講じておくことをお勧めします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。停止期間の終了後、お客様が AdSense ネットワークに良好な状態で戻ってこられることをお待ちしています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
Google AdSense チーム
ポリシー違反!?
アカウントの停止???
いやぁ〜、、朝から、ものすごくテンション下がりました。
Googleアドセンスにログインすると、「強制停止」と記載されていました。
停止日と停止解除日が記載されているのは、何気に有難いです。
ただ、アメリカ基準で記載されているようなので、注意が必要です。
本当に30日で復活するの?
私の場合は、12月5日までが停止期間で、12:20に再開のメールが届きました。
件名:「 Google サイト運営者 / パブリッシャー アカウントの再開 」
無事復活して良かったぁ…。
アドセンス合格したばかりの人や同じ状況になって不安になっている人のために、私なりの反省点や注意事項を話していこうと思います。
Googleアドセンス広告停止の原因
Googleアドセンスからのメールからもあるように、自己クリックが原因です。
「お客様ご自身による AdSense 広告のクリックが確認されましたが、そのような行為は Adsense プログラム ポリシーにより禁止されております。」
まず、自己クリックは禁止と初めてここで知りました。
私が言えたことではありませんが、きちんとプログラムポリシーは読みましょう。
とても反省しています。。。
確かに、自己クリックはしました。
アドセンス広告の審査が受かり、ウキウキ気分で広告を記事に掲載している時のことです。
クリックするときちんとカウントされるのかな?
1クリックいくらなのかな?
と興味本位で自分でクリックをしてしまいました。
あちゃーーーーーー!!!
でも、クリックした回数は2回です。
たったの2回です!!!
ダメなものはダメなんですね。
こちらのサイトでは、アカウント停止になったブログの情報をまとめてあります。
私も、停止になって焦っていた時に、こちらを拝見し参考にさせていただきました。
サイト | アカウント停止期間 | アカウント停止理由 | 現在のステータス |
継続研鑽 | 30日間 | 自己クリック | アカウント有効 |
副業コンパス | 30日間 | 自己クリック | アカウント有効 |
みわパンダのNZ LIFE | 30日間 | 自己クリック | アカウント有効 |
チョコ太郎の雑記 | 30日間 | 自己クリック | アカウント有効 |
とねっこの雑記ブログ | 永久停止 | 無効な操作 | 停止 |
クリックに関するアドセンスプログラムポリシー
アドセンスプログラムポリシーによると、下記の記載があります。
無効なクリックとインプレッション
https://support.google.com/adsense/answer/48182
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動または他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増やしたりすることは禁止されています。
Google 広告は、本当に興味を持ったユーザーによってクリックされるものでなければなりません。そのため、Google 広告を作為的にクリックしたり表示したりする行為は固く禁止されています。禁止されている行為には、反復的な手動のクリックや表示、クリックや表示を自動生成するツールの使用、ロボットや不正なソフトウェアの使用などがありますが、これらに限定されません。サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません。
なんだか堅苦しいので、分かりにくいですよね。
要は、
広告に本当に興味ある人以外のクリックはポリシー違反です。
ということが書かれています。
ここで、注意したいのが自分のクリック以外でもポリシー違反になるということです。
自分以外のクリックでアカウント停止はなりたくないですよね。
私は懲り懲りです。。
防ぐのが難しい他人の無効なクリックですが、いくつか対策方法があります。
アドセンス広告停止とならないための対策
対策①自己クリックはしない!(当然)
どうしても広告が気になる人は、Google Chromeの拡張機能の
アドセンス公式ツール「Google Publisher Toolbar」の導入をおすすめします。
このツールを使うことで、自己クリックを防止することができます。
対策②知人友人には教えない
教える際には、広告のクリックしないでね、と一言伝えるようにしましょう。
対策③いたずらによるクリックを防ぐ
故意に何度も不正クリックをし、アドセンスを停止させる人がいるようです。
通称“アドセンス狩り“と言われています。
アドセンス狩りの対策
ワードプレスのプラグイン「AdSense Invalid Click Protector」の導入がおすすめです。
「1時間に〇回以上クリックした人に、広告を表示しない」
という設定をすることできます。
自分のサイトは自分で守るべし!
Googleへ不正クリックを報告する
「あれ?なんだか今日はクリック数がいつもより多いな?」
と思ったら、Google側へ報告しましょう。
不正クリックの疑いがあるからです。
無効なクリックの連絡フォーム
不正クリックでなければ、何も返答はありませんのでご安心ください。
最後に・・・
アドセンス停止の30日間は、自分の行いを大いに反省する期間でした。
そして、うっかりポリシー違反とならないための対策をとるには十分な期間でした。
まだの人は、是非対策をとって見てください。
自己クリック、ダメ絶対!
もし、不正クリックによるアカウント停止になった方いらしましたら、是非情報共有してくださると嬉しいです。
ブログでご紹介させて頂きたいと思っております。
コメント欄かツイッターでご連絡ください。
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