【画像解説付き】ESTAの申請方法・料金まとめ

国内旅行

アメリカへ入国する際には、短期間の観光や、ビジネスでの滞在の場合でもESTAの申請が必要です。
必ず必要になりますので、3日前までには正しく申請しましょう。

※グアムに限り、45日以内の滞在の場合、ESTA申請なしで入国が可能です。
(グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(GUAM-CNMI VWP)を利用しての入国が可能です。機内で配布される入国に必要な書類「I-736」を記載すればOKです。)

ESTAの申請は下記のサイトから行うことができます。
ドメインが「.gov」になっているページから必ず申請してください。
「.gov」はアメリカ政府の公式ページのものに使用されています。

ESTA申請には、14ドルの申請料金が発生します
公式ページ以外のサイトから申請を行うと、手続き内容は同様なのに、不当に高額な金額を請求されるため、必ず公式ページから行いましょう。

ESTAの有効期限は?

ESTAの認証を受けると、2年間有効
2年以内にパスポートの期限が切れる場合は,パスポートの有効期限日をもって無効となる

ESTA申請方法

予め、パスポートとクレジットカードを手元に準備してくとスムーズに申請を行うことができます。

準備するもの
  • パスポート
  • クレジットカード

ESTA申請ページから新規作成

ESTA申請ページを開き、ドメインが「.gov」となっているか確認しましょう。
右上の「ENGLISH(U.S./U.K.)」をクリックし「日本語」を選択します。

日本語表記にしたら申請を行なっていきます。
「新規に申請を作成する」をクリックしてください。
複数人を申請する場合には、「グループによる申請」から行うと良いでしょう。

新規に申請を作成する

自分1人分を申請するとき:個人による申請
家族全員分を申請するとき:グループによる申請

STEP2.申込者情報の入力

日本生まれの日本人は下記の通り記載してください。
最後のメールアドレスは大文字入力となってしまいますが、問題なくメールを受け取ることができます。
(少なくとも、Gmailは受信できます。)
大文字入力で構わないので、記載してください。

STEP3.個人情報の入力

自分の住所を英語表記で記載していきます。
下記に、日本語住所英語表記に変換してくれる便利なサイトがあります。

こちらを利用するとコピペで入力できます。

電話番号を入力するときは、頭の「0」を外して入力しましょう。

電話番号記載例
  • 090-XXXX-XXXXの場合
    ⇒90XXXXXXXX
  • 03-XXX-XXXXの場合
    ⇒3XXXXXXX

STEP.4 渡航情報の入力

「米国内の連絡先情報」には、宿泊先のホテルを記載すればOKです。
予約確認メールや、Googleマップから住所を記載していきます。

緊急連絡先には、日本の実家の連絡先等を入力しておくと良いです。

STEP.5適格性に関する質問

「あなた、テロ組織じゃないわよね!?」
と確認するための質問です。

当てはまる人ほぼいないと思いますので、全て「いいえ」にしてください。

最後、チェックを忘れずにしてくださいね。

STEP.6入力内容の確認

入力した内容を確認していきます。

  • 名前のスペルがパスポート通りとなっているか?
  • パスポート番号は正しいか?

確認していきましょう!

支払い手続き

確認を終えたら、支払い手続きを行なってください。

支払いが完了すると、画面上では「認証は保留中です」と表示されます。
申請後、登録したメールアドレスに「渡航許可通知」が届くと、ESTA申請は完了です。

メールに記載された「ESTA認証情報(渡航申請番号・有効期限)」は、スマホ内のメモや、手帳等記載しておくと良いです。

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