今まで、iPhoneの買った時についてくる標準のイヤホン愛用者だった筆者が、ついにBluetoothイヤホンデビューをしました。
買った理由としては、
- イヤホンのコードが鬱陶しい
- 断線してしまい、片耳しか聞こえない
- 昔は高価で手が出なかったけど、最近は安いモデルが色々ある
まぁ、こんな理由でBluetoothイヤホンデビューした訳です。
とは言っても、いろんなメーカーや種類があるので、ざっくりと条件を決めて選びました。
- そんなに音にこだわらないので、きちんと音が聞こえればOK。
- 価格的に、できれば3,000円以内に抑えたい。
- 中華製ではなく、きちんとした有名メーカーのものが欲しい。
Panasonic [RP-NJ310B]が良さそう!?
ソニーと迷いましたが、筆者はPanasonic家電を多く愛用している為、今回はPanasonicをチョイスしました♪
ソニーに比べて価格が安かったことも決め手の一つでした。
買う前に思ったメリットデメリットは下記の通り。
パナソニック製品はいつも価格以上のコスパを発揮してくれていましたので、期待は高めです♪
他にも候補が2〜3あったのですが、Bluetooth初めてということもあり、お試しということで失敗しても良いと思える価格のものを買いました!
6時間だと職場で音楽聴きながら仕事できる人には、ちょっと短いのかな?
と思いましたが、急速充電対応で15分で充電できるので、許容できると筆者は思いました。
パナソニックのイヤホンが2,000円代で買えるなんてすごいですよね〜。
これ、赤字商品なんじゃないでしょうか?(笑)
RP-NJ310Bのスペック
型式 | 密閉型ダイナミック・ステレオインサイドホン |
---|---|
使用ユニット | 直径9.0mm |
質量 | 約14g |
電源 | DC 5V, 140mA (内蔵電池:3.7V) |
防滴性能 | - |
Bluetooth® | Bluetooth®バージョン Ver.4.2 |
送信出力 | Class2 (2.5mW) |
通信方式 | 2.4 GHz band FH-SS |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HSP, HFP |
対応コーデック | SBC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
再生周波数帯域(A2DP) | 20Hz~20,000Hz |
通信距離 | 最長約10m |
再生時間※1 | 約6時間(SBC) |
充電時間※2(25℃) | 約2時間 |
急速充電時間と使用時間 | 15分充電で約70分使用可能(SBC) |
充電端子 | DC 5V, 140mA(microUSB) |
マイク | モノラル |
USB充電ケーブル | 約0.1m |
リモコン付 | ○ |
念願のBluetoothイヤホンデビュー
実際に届いたものがこちら
随分、しっかりとしたパッケージでした。
さすが、パナソニック製ですww
中を開けると出てきました♪
耳のサイズに合わせて3種類のカナルサイズが選べます。
リモコンが右側(写真下側)についていて、音量の大小や再生の一時停止などができます。
左側(写真上側)はBluetoothの受信アンテナとバッテリーでしょうか。
首からかけっぱなしでもこのリモコンとアンテナが引っかかって落としにくくなっています。
まずはスマホとペアリングをします。
5秒の長押しで新しい機器のペアリングモードになります。
ペアリングモードになると赤と青の点滅となります。
「RP-NJ310B J」をタップしてペアリングを行います♪
付け心地も快適です!
耳も痛くならないし、簡単に外れてしまう感じもありません。
カナル型なので、遮蔽性があり、外の音が聞こえにくいです。
音はどう??
試しにアマゾンミュージックで音楽を再生してみました。
再生したのは今流行りの髭男♪
かなり綺麗な音で驚きました!
カナル型なので遮蔽性が高いからだと思いますが、
細かい音までくっきりと綺麗に音が聞こえます。
アイフォン純正の有線イヤホンを使っていましたが、こちらのが音が良いと感じました。
音のバランスは、使っているスマホで多少違うようです。Sonyのスマホで使うとBASSが効いていい感じでした。
メリットとデメリット
購入し、2週間ほど試したところで感じたメリットとデメリットを挙げたいと思います。
メリット
- コード地獄から追放される
やはりこのメリットが一番!!
他のどんな不都合があってもこのメリットだけでBluetoothイヤホンを使う価値があると思いました。 - 思ったよりも充電が短くできる
充電がストレスになるかと思いましたが、意外と6時間もあれば一日持ちます。
モバイルバッテリーがあれば、途中で充電(15分でOK)なので、ストレスなく使えています。 - 持ち歩きが簡単
首からぶら下げていればいいので、持ち歩きが楽になりました。
付けたいときにすぐあるので、これば便利です。 - Bluetoothの受信範囲が結構広い
カバンの中や別の部屋でもきちんと音を受信します。
意外と広い範囲で受信してくれます。
15mくらいは離れても全然平気でした。 - コスパがいい
このクオリティーで、3,000円以下なら断然お得です!
デメリット
- ペアリングが地味に面倒
こればっかりは仕方ありませんが、いつもと違う機器と接続する場合は、毎度のペアリングが面倒です。 - イヤホンの電源を消し忘れる
勝手に電源が切れるわけではないので、うっかり電源を切り忘れます。 - 充電しながら使えない
充電しながら使えたら、ずーっと使っていられますが、残念ながら充電時は電源が自動的にオフになります。
正直、もっと早くBluetoothイヤホンデビューをしていればよかった…
かなり快適です。
もし、興味あるんだけど高いんだよねと、
金額的な理由で諦めている方がいれば、このイヤホンをお勧めします。
コスパ最強です!
イヤホンのペアリングの方法はこちらからどうぞ♪
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