【自作ビール】私のキットをご紹介します!

自家製ビール

自作ビールキットをご紹介したいと思います。
楽天とか、アマゾンでも気軽にキットを購入できますが、値段がちょっと高いんですよね~…。

しかし、初めて挑戦する人だったり、何を買ったら良いのかわからない人にとっては結構便利なビールキットです。
筆者は実は今まで、学生時代に何回か趣味でビール造りをやってきたので、「これは必要」とか「これはいらない」とかちょっとしたノウハウがあります。

大学は、化学専攻だったからね!得意よ!!

ノウハウとか偉そうなこと書きましたけど、大切なことは至って単純です。

ビールを自作する上で大切なこと
  • 衛生管理
    発酵前が一番雑菌が増えやすいので、徹底した除菌・衛生管理が必要
  • 温度管理
    発酵の際は至適温度を保ち、反応を促進させることが必要

上記の2つができれば、どんな容器でも構わないわけです。

というわけで、キットを新調したので、その内容をご紹介したいと思います♪

※醸造免許なく、アルコール度数1%以上の飲料を醸造すると酒税法違反になります。
醸造する場合は、アルコール度数1%未満になるよう薄めてください。

私のビールキット

発酵用のポリ容器

まず、発酵用の容器です。13Lのポリ容器です。
ぬか漬け用ので大丈夫です。蓋は絶対についていた方が良いです。

20L仕込みの時は、2つ使って発酵させていきます。
大は小を兼ねるので大きい容器でも良いんです。
しかし、重たいのと、コンタミした時に23L全部がダメになってしまうので、リスクと重量を両方分散できるので、13Lを2個にしました。

温度計・ポリ袋・クリップ or ゴム

酵母を麦汁に投入するときに、うっかりを殺してしまったら発酵できないので、温度計が必要です。高くないので、ここはケチらない方が良いです。

ポリ袋は、上で紹介した13Lのポリ容器の中へ入れて使用します。
容器を毎回殺菌消毒するわけなのですが、容器へ直接麦汁を入れるよりも新品の袋へ入れて使う方が衛生的だからです。

クリップは、袋を密閉するのに使います。
空気が入らない方が雑菌の繁殖を抑えることができるからです。
発酵中は、炭酸ガスがブクブクと発生します。
しっかり止まりすぎてしまい、袋が破れるとかが心配な人は、輪ゴムで結んだ方が良いかもしれません。。。
空気を遮断・炭酸ガスを逃す役割ができれば問題ありません。

シール温度計

発酵時の温度管理用です。
あったら便利くらいで、無くても良いです。
発酵には至適温度があるので、温度が正しく保たれているか確認ができます。
無くても良いのですが、1枚100円程度と安かったので買いました。

サイフォンポンプ

灯油用のあれです。
モルトを煮る工程がある時は、容器間の液体の移し替えがあったりするので便利です。
モルト缶を煮て砂糖と混ぜるだけの場合は特にいらないと思います。

ちなみに、ビンに移し替えるときにも使えます。
殺菌消毒が面倒なのが難点。
もっと便利なのがあれば教えて欲しいです。

ペットボトル

本音を言えば、瓶がよかったんですけど、今回はとりあえずペットボトルで。
炭酸用のペットボトルです。
配偶者に炭酸水を頑張って飲んでもらいました。

オススメはウィルキンソンの炭酸グレープかな!

毎日1本以上飲んで頑張ってくれました
時期をみて、瓶へ切り替えができればなぁと思っています。
瓶ビール買わないし、瓶の切り替えは結構先になりそうですが…。

ベットボトル代は計算に入れませんけど、大体これで3,500円くらいになります。
キットが11,000円くらいなので、7,000円くらい安く済ませることができます。

余ったお金で、「ビールのもと」を買えますよ〜〜♪

以上、私のビールキットの紹介でした!
便利で良い感じの道具あれば教えてください〜〜♪

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