在宅ワークのテレビ会議など音楽を聴く以外にもイヤホンを使う機会が増えたのではないでしょうか?
Bluetoothイヤホンは有名メーカー無名メーカーと、様々な種類が出ておりますが、やっぱり筆者は有名メーカーのものを使用したい派です。
今回は、WEB会議などリモートワークで使用を想定したイヤホンSONYのWI-C200 BCを購入しました。
1万円以上の価格の高いイヤホンも、かなりに気なりましたが、今回はあくまで仕事メインとして利用を検討しているので、今回は低価格帯から選ぶことに。
選定条件はざっくりですが、マイクが付いているBluetoothイヤホンでそこそこ良さそうなものを思い下記の条件に絞りました。
SONY製 WI-C200 BCイヤホンのスペック
ヘッドホン部 *1 | |
---|---|
型式 | 密閉ダイナミック型 |
ドライバーユニット | 9 mm |
マグネット | ネオジウム |
質量 *2 | 約 19 g |
ヘッドホン部(その他) | |
電源 | DC 3.7 V:内蔵充電式リチウムイオン電池 |
充電時間 | 約3時間 |
充電方法 | USB充電 |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大15時間 |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大15時間 |
電池持続時間(待受時間) | 最大200時間 |
マイクロホン部 | |
型式 | エレクトレットコンデンサー |
指向特性 | 全指向性 |
有効周波数帯域 | 50 Hz-8,000 Hz |
付属品 | |
USBケーブル | USB Type-C™ ケーブル(USB-A – USB-C)(約 20 cm) |
イヤーピース | ハイブリッドイヤーピースS,M,L(各2) |
保証書 | ● |
取扱説明書 | ● |
リファレンスガイド | ● |
Bluetooth | |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.0 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 2 |
最大通信距離 | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
変調方式 | FHSS |
対応Bluetoothプロファイル *3 | A2DP(Advanced Audio Distribution Profile),AVRCP(Audio Video Remote Control Profile),HFP(Hands-free Profile),HSP(Headset Profile) |
対応コーデック *4 | SBC, AAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) |
筆者がスペック面で感じた長所・短所は次の通りです。
重量以外は、中々コストパフォーマンスが良いイヤホンだと感じました。
SONY製 WI-C200 BCイヤホンの外観
それでは早速、実際に届いた製品をご紹介していきます。
箱の外観はこちらです。
裏面に簡単な操作方法が記載されています。
開封すると、中はプラスチックケースにイヤホン本体が収まっています。
「汗や水群れのよるUSB端子腐食の故障は有料となります。」の注意書きが全面に書き出されているのが印象的ですね(笑)
それだけお問合せが多いのでしょうか…?
イヤホンを取り出して持ち上げた様子です。
コントローラーとバッテリーを繋ぐコードが太めに設計されているのが印象的でした。
持ち上げた感じは、少し重いかなぁ?といった印象です。
コントローラーが、大きめのデザインでした。
バッテリーが大きい為でしょうか?このイヤホンを使いながら走ると、絶対外れると思います。
ランニングで使う予定の人は、止めておいたほうが良さそうです。
イヤホンは、磁石が内蔵されているようで、右の写真のように磁力でくっつくのが特徴的でした。
磁力はそれほど強くもないので、どこまで役に立つかは疑問ですね、、、
バッテリーとコントローラー イヤホンのカナル部
本体以外の付属品は、保証書・カナル(S,M,L)、Type-CのUSBケーブルでした。
カナルサイズが、少しだけ大きめのデザインのようで、Sを使ってもちょっと大きく感じました。
使えなくはないですが、耳が少し痛くなるのでSSサイズが欲しいですね。。。
付属のカナル Type-C USBケーブル
SONY製 WI-C200 BCイヤホンの装着感・使用感
実際の装着感はこちらです。
本題とは関係ありませんが、最近の自撮りアプリの修正っぷりには驚かされます(笑)
コントローラーの真中のボタンを長押しでスイッチON/OFFの切り替えが可能です。
起動すると、
「Power ON!」
と英語でアナウンスが流れます。
そのまま長押し続けると、ペアリングモードになります。
「Bluetooth ペアリング!」
実際に使った感想としては、
上記2点が良いなぁと思いました。
音質に関しては、テレビ会議などの会話重視のイヤホンの設計のように感じました。
音楽の演奏よりも、人の話す音声のがくっきり聞こえます。
他の手持ちのイヤホンと比べても、ドラマやラジオの音声が聞こえやすいように感じました。
次にバッテリーが良い!!!
Bluetoothイヤホンのあるあるが、電源切り忘れで使おうと思ったら、充電切れてて使えないパターンだと思います。
WI-C200 BCイヤホンが凄いのは、使っていない間はスリープしていてくれるところです。待受時間が最大200時間設けてあるので、1週間ちょっとくらいはスリープのままでも充電が維持できる計算になります。
イヤホンを充電する頻度が、すごく減りました。
逆に、イマイチな点を挙げるとすれば、、、
こんなところでしょうか。
ランニングで使用したいと考えている人は、普通の装着方法だと外れてしまうので、その点を留意して購入することをおすすめします。
あとは、会話重視のためか、音楽を聴いたときに「あれ?SONYのイヤホンなのに、音の迫力が無いな」と感じる位です。
音楽は全然普通に聴けますが、音質に拘りたい&重低音も高音もくっきり聴きたいタイプの人には物足りないかもしれません。
WEB会議・テレワーク用に何か安くて使い勝手いいイヤホン無いかな~?と探している人にはピッタリのイヤホンだと思います!!
とにかく充電の回数が減ってかなり快適になりましたので、おすすめですよ♪
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