外出できない日が続き、何か始めたいと思い、
「しいたけ栽培キット」を始めてみました。
しいたけ栽培、楽しいのよね~。
と、衝動買いしたのがキッカケでした。
我が家では、ベランダ菜園も始めたので、外出制限で自宅栽培を活発に行うようになっています。
私が購入したときは、楽天で1,400円(送料無料)でした。
椎茸は、スーパーで6個入りで198円(税別)とかで売っているので、42個以上収穫できれば元がとれる計算になります。
栽培キットの場合は、2~3サイクル収穫できるので、42個は余裕でクリアできるので、とてもお得ですよ!!
説明書通りに栽培すれば、基本的に失敗はしませんが、ちょっとした原理やコツを知っているだけで、失敗を必ず防げます。
加えて、沢山のきのこを収穫することが出来ます。
こちらでは、栽培のコツと今回の成果をご紹介します。
ちなみに結果的に、1サイクル目で30個以上収穫できたので、余裕で元が取れそうです。
シイタケ栽培キットが届いた
注文した翌日には、キットが発送されてすぐに到着しました!
思った以上に早くて驚きました。。。
注意必要なのが、
すぐに栽培を始めて下さい。
との文字が書かれていることです。
椎茸も菌ですのでね。成長を待ってくれないんですよ。
中を開けると、菌床と説明書が入っています。
結構大きいですよ~。
見た目的にも、決して「おしゃれ」な感じではないので、ちょっと置き場に困ります(汗)
しいたけ栽培キットの仕込み方法
説明書には丁寧に栽培方法が書かれています。
基本的に記載内容に従って、仕込んでいきます。
軽く手でなでるようにして、全体を濡らす程度に水洗いをします。
※タワシの使用は厳禁!!
冬場は、ブロックをバケツに入れて10センチくらい水を入れて30分程度浸すとより良いです。
ブロックの表面が乾くと発芽しないこともあるので注意が必要です。
基本の準備はこれで「おしまい」です。
とっても簡単でしょ!ものの10分~40分あれば初日の作業は終わります。
5~2週間ほどで椎茸の芽が出てきます。
毎日、朝夕と2回は最低でも霧吹きで表面を湿らせたほうが良いです。
おすすめの温度を保つために、昼間は直射日光の当たらない場所で、夜間は屋外に出すようにします。
きのこの発生には、温度差、移動刺激、窒息や切断等の刺激、水分供給などが必要なのです。
これらのきのこの発生トリガーとなる手段を複数組み合わせて、菌床へ行うことで、きのこの発生を促進させます。
ちなみにですが、送られてきたキットは「窒息」の状態で、日々のお世話で「日中の温度差を大きくする」「水分の供給」を組み合わせて、きのこを刺激します。
きのこの発生のために必要な条件・コツを「知っている」だけで、より多くのきのこを収穫することが出来ます。
1サイクル目<きのこの発芽~収穫>
↓仕込み2日後にして早くもきのこが発生していました。
(配偶者は「きもちわるい」と椎茸に失礼なこといっていました。。。)
↓仕込み3日後
目に見えておおきくなっています。
↓仕込み4日後
↓仕込み5日後
横からブロックを見ても、しっかりきのこが付いているのが確認できます。
仕込み後5日にして、傘も開き、既にひだがしっかり確認できました。
ハサミやカッターで、ブロックを傷つけないように収穫していきます。
収穫後のブロックは2~3週間ほど、休憩させます。
休憩期間中も、ブロックの表面が乾かないよう注意しましょう。
1サイクル目の収穫成果は??
お皿に2皿分、たっぷりきのこが収穫できました。
とても立派な椎茸ですよ~!
試しに測ってみたら、直径7センチ弱くらいありました。
何個収穫できたのか、数えてみました。
1サイクル目では、36個収穫できました。
これは、大量収穫成功と言ってもいいのではないでしょうか。
自宅栽培の椎茸を実食♪
しいたけの塩焼き
傘と柄の部分を分けて、傘を裏返し軽く塩を振り焼きます。
浮いてくる水滴が、椎茸の旨味です。
水滴が落ちないよう盛り付け、醤油と鰹節をかけて完成!
身がプリップリでとても美味しかったですよ。
焼き肉の具材として
ちょうど、焼き肉を自宅でやったので、具材として使いました。
焼肉のタレをつけて食べました。
自宅栽培椎茸のほうが、市販のものより身がプリプリ・モチモチしています。
きのこパスタ
配偶者のリクエストでパスタを作りました。
きのこメインのパスタです。
具材を切って~
炒めて~、ベーコンがなかったのでソーセージにしました。
パスタとあえて完成!!
しいたけのバター醤油焼き
バター醤油焼きは「鉄板料理」ですね。
外せないと思ったので、作ったら配偶者に大ウケしていました。
2サイクル目についてもまた報告していきます!
皆様のしいたけ栽培が「大量収穫」で「大成功」しますように願っています★
参考になった方は、ぜひ気軽にコメントくださいね♪
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