いつものように、部屋の掃除をしていたら、あれ・・・・???
ブゥ〜〜〜〜〜ン・・・といきなり電源が切れて、電源が入らない事態になりました。
えっ!?まさか故障した!?!?
何度電源ボタンを押しても復帰しないので、故障したっぽいです。
新品買う〜〜???
高額出費ダァ〜〜〜〜〜(泣)
掃除機ないと困るので、新品買ったらいくらするの!?とか、調べだす私。
完全に新品を買う気持ちでいましたが、なんと自分で修理ができました♪
掃除機が壊れて困っている人の参考になればと思い、修理の原因や修理方法を記載していきます!
故障した掃除機は2011年式SHARP EC-ST12-R
故障してしまった、掃除機は2011年式のシャープ製でした。
シャープほうき形電気掃除機SHARP EC-ST12-Rです。
故障箇所はどこ!?
掃除機のよくある故障の原因は主に2つです。
他のブログでも、故障の原因を拝見すると、断線が故障原因で一番多いように感じます。
しかし、故障した掃除機の電源プラグを観察しても、パッと見断線している見た目ではありませんでした。
よ〜く見ると断線している箇所がわかりますが・・・・。
断線じゃないかもしれないな〜〜、とダメ元でしたが、見た目だけでは断線がわからない可能性もあります。
そこで、電源ソケットの根元を「ぐっ」とコンセント側に力を入れてスイッチを入れてみました。
「グゥイ〜〜〜〜〜ン」!!!
なんと電源が入りました。
手を離したり、角度が変わると電源が止まってしまいます。
これは、中で断線してしまっていますね。
長年使っていると、プラグの付け根の部分がどうしても疲労で断線しやすいようです。
という事で、今回は電源プラグを交換しました。
修理代は、なんと工具等合わせて 1,400円程度で済みました。
新品とか買うと、物にもよりますが、40,000円近くするので、かなり節約になりました。
諦めずに、直してみて本当によかったです!
電源プラグの交換に必要なもの
必要なものは、次の通りです。
①電源プラグ
電源プラグは、100均でも取り扱っているようです!
②圧着端子
③圧着ペンチ
圧着ペンチと圧着端子がセットになっているものもありました。
端子とペンチを両方持っていない場合は、セット品を買うとお得そうです。
④プラスドライバー
⑤カッター
⑥ペンチ
早速、電源プラグの修理をしていきます。
修理するのにかかる時間は大体30分くらいでした。
慣れた人がやれば、10分くらいで終わるような簡単な作業です。
修理は、DIYが好きな夫が率先してやってくれましたが、女性でも簡単にできる作業です。
まず、断線をしているコードをペンチで切ります。
外した電源プラグの方もコードの皮を剥いたら、断線していることが確認できました。
切ったコードの皮をカッターで剥いていきます。
電源プラグに合わせて確認して剥いていくといいと思います。
こんな感じかな??
線の皮を剥いて、圧着端子を圧着していきます。
電源プラグで確認しながらもう片側も圧着端子を取り付けていきます。
うまくいきそうですね〜〜。
うまく取り付けできたのに、まさかの圧着端子の赤色のプラスチックの部分が邪魔してプラグが閉まらない(汗)
そこで、プラスチックの部分をペンチで外して再挑戦しました。
今度はちゃんと電源プラグの蓋が閉じました。
電源プラグはプラスドライバーで締めていきます。
完成♪
コンセントに挿して、電源を入れたら、きちんと動きました。
ご覧の通り、今までと同じように使うことができます。
自分で修理すると、家電に対してちょっと愛着が沸いてきます。
モノを大切に使うって良い事だと思うし、節約もできて良い事づくめでした。
掃除機、壊れたら買い替え検討する前に、修理も試して見てくださいね♪
コメント
こんばんは!
ブログランキングからきました。
掃除機、修理出来て良かったですね。
不器用な私は、うらやましいです。
また、のぞきにきます。
ふうちゃん様
いつもコメントありがとうございます!
予期せぬタイミングで家電が壊れると、出費が大きいので家計的には辛いですよね〜。
「失敗してもいいや」「直ればラッキー」、だって1,400円だし。くらいの気持ちで挑むと気持ちが楽ですよ♪