2022年5月頃、フランスパリへ行ってきました。
利用したホテルは憧れの5つ星ホテル「フレイザー スイート ル クラリッジ シャンゼリゼ（Fraser Suites Le Claridge Champs-Elysées）」です。
シャンゼリゼ通り沿いの立地で、パリの象徴である凱旋門まで徒歩5分ほどの好立地なホテルです。
客室：エグゼクティブスイート シャンゼリゼビュー
2人もしくは4人宿泊のタイプの部屋の2種類用意がありますが、3歳×2名、大人×2名の計4名での宿泊だったので、4人部屋で予約をしました。
3歳の子供であれば、日本の場合添い寝が可能な宿泊施設が多い所、フランスでは添い寝不可で4人部屋となるようでした。
国によって考え方が違うので、もし子連れでの訪問を考えている際は、事前確認したほうが良さそうです。
ベッドは2部屋に1台ずつ設置されています。
1台は、きちんとしたベッドで、もう1台は折りたたみができる簡易ベッドでした。
フランス全体的に言えることかもしれませんが、歴史的な建物が多く、ホテル内も古さはかなり感じました。
古いながらも、改装して綺麗にして大切に使っている感じ…？が感じられました。
これがフランスの良さ・文化なのでしょう。
お風呂は大理石調で統一されていて、モダンな雰囲気でした。
フランスの蛇口全体的に言えることですが、おしゃれすぎて出し方締め方が難しかったです…
シャワーの水が出なくて、故障かと思ったらやり方が間違っていました(苦笑)
アメニティーはロクシタンでした！
個人的にかなりテンション上がりました、、！！
勿論、日本へ自分のお土産として持って帰りましたよ～～
現地で簡単な料理するかも？と思ってミニキッチン付きのお部屋をチョイスしました。
冷蔵庫、レンジオーブン、その他カトラリーが使用可能です。
カトラリー類が使用可能と書きましたが、何故かフォークの付属がなくて、少しイラッとしました(笑)
「ないよ～持ってきて～,please!」って言えばいいだけなのですが、5つ星ホテルで1泊いい値段するのに、こういう凡ミスあると気持ちが萎えてしまいます…残念…
あと、ここぞとばかりに不満を書くと、キッチンの排水口から下水の匂いが結構キツかったです。
外から見る分には綺麗だけど、掃除されているのかな？と疑問に思う臭さでしたw
仮にも5つ星のホテルで、これって普通なんですかね？
部屋の窓からは、シャンセリゼ通りを眺めることができて、パリの賑やかな雰囲気を感じることができます。
窓を開けるだけで、香水の匂いが漂ってきて異文化を感じました。（決して嫌な感じではない）
また、宿泊する部屋が上層階であれば、凱旋門も見えるようです。
今回は、ホテル改装工事中＆低層階ということもあり、残念ながら挑めずでした。
これも、若干期待しただけに残念でした><
もっと値段帯が高い部屋を予約すれば上の階層になるのかどうかは、不明です。
今回は、”スイート”のクラスでの宿泊で、3泊の予約でした。
連泊するし、同じタイプの部屋が上層階にもあるのであれば、使わせて貰っても良さそうと思わなくもないけれど、そういう気遣いは存在しない文化なのかもしれません。
都合が悪いことは全て「文化の違い」と思えば全てオーケー（笑）
満足度が高かったホテルの朝食
まず、朝食の会場が綺麗でした。
白のテーブルに、赤の椅子って色使いがおしゃれですよね。
テーブルに添えてあるバラは生花でした。
美しい～～。
朝食はビュッフェ形式でした。
パンは5～6種類、スクランブルエッグ、ウインナー、ナゲット
ハム類（種類が豊富で6種類くらいありました）、チーズ類（こちらの種類豊富）
ボイル野菜、生野菜などの用意がありました。
スクランブルエッグは特に美味しくて、ビックリしました。
個人的に海外の朝食はだいたい期待できない感じですけど、ここは美味しかったです！
ハムは、ヨーロッパ特有の動物の匂いがしっかりついているタイプなので、好みが分かれると思います。
飲み物は、写真のActimelというヨーグルトドリンクが、子供たちにも人気でバク飲みしていました(笑)
飲むヨーグルトよりは、トロッとしています。日本でも売ってそうで売っていない味でした。
総評
さすがは5つ星ということもあって、凱旋門までのアクセスは抜群に良かったです。
ルイビトン本店なども、すぐ近くにありました。
ルーヴル美術館や、エッフェル塔まではエリアが若干違うので、体力がある人は徒歩で、
難しい場合は電車やタクシーなどを利用すると、ぐっと楽に観光ができると思います。
カトラリー類の不備など若干の不満こそあれ、コスパまで問われると微妙な感じがしてしまいますが
これがフランスの有名ホテルなんだなぁと…
フランスの文化を感じることの出来るホテルでした！！
宿泊検討されている方の参考になれば幸いです。
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