先日、イタリアへ渡航した際に日本への帰国のフライト登場に必要となっている”出国前PCR検査”を受けてきました。
出国前検査証明は、原則、厚生労働省の指定する日本様式での提示が必要なため、現地での情報など少なく私自身かなりハラハラしました。
PCR検査の予約
日本で現地の情報が分かるものとしては、ローマ日本人会のHPが非常に情報量が多く助かりました。
出国前検査証明書が取得できる医療機関が記載されており、非常に助かりました。
「（ローマ日本人会よりコンタクト済）」とあるので、直接問い合わせし可能であることを確認してあるようです。
上記HPに記載の滞在先最寄りの医療機関を選べば良いと思います。
筆者は、下記のBIOSが最寄りだったので、こちらを受診しました。
料金も明朗でわかりやすく、予約はインターネットで行うことができます。
「Book an Appointment」ボタンから予約可能です。
①で”Molecular Test”か”Molecular Salivary Test”を選択して、
②で受信日時を選びます。
③予約が可能な場合は緑のボタンをクリックします。
すると、時間帯が選べる画面が出ます。
BIOSは午後からの営業です。
時間帯を選ぶと、情報を記載する欄へ以降します。
来店すると、予約はあるの？と聞かれるので、予約はしておいたほうが良いと思います。
PCR検査を現地で受ける
BIOSまでは、テルミニ駅からメトロで移動をしました。
移動時間は約13分ほど。
メトロはスリが多くて危険との情報も多いので、貴重品は気をつけて！！
建物前には看板があります。
入り口入り、階段を登ります。
2階へ上がると、受付があり、マスクの着用を指示されました。
こちらで予約の有無を聞かれ、「予約ありますよ～」と応対するとスムーズに案内されました。
最初、イタリア語で話しかけられて、全然分からなかったのですが、英語スタッフもいたためなんとか意思疎通図れました。
待合室の様子。
受付に、問診票のような書類を提出して、日本様式の紙を人数分提出しました。
スタッフの方も、日本様式に対応したことがあるようで、普通に「うん、全然オッケー！」というような感じでした。
結果はいつ出るの？と聞くと、「翌日の夕方までにメールで送ります」と伝えられました。
検査自体はあっという間です。
唾液のPCR検査を希望して予約しましたが、いざ検査すると鼻拭いの検査方法でした。
鼻拭いも唾液も、料金自体は同じ60ユーロなので、まぁいいか。
子供が鼻拭いのPCR検査で大泣きして、難航しましたが、終わると看護師さんが「アモーレ！アモーレ～～！」と言って、おもちゃを案内してくださいました。
アモーレって素敵な言葉～♪
おもちゃの力は偉大で、あっという間に機嫌が直りました。
結果はメールでちゃんと届いた？？
結果は、翌日の夕方頃に届くと説明を受けましたが、当日の夜に届きました。
本文はイタリア語で、よく分からずそのままGoogle翻訳へ。。。
不明点あればメールくださいね、的なことが書いてありました。
ただ、添付されている検査結果が、医療機関独自の様式でした～～～。。
あ～これは、問い合わせする？待つ？と悩むやつです。
最初に案内された期限まで待ってみようと言う判断をして、翌日の夜まで待ちました。
けれど、、、日本様式は届かず～～～。
このままだと日本様式届かないな～と思ったので、
医療機関へ電話しましたが・・・・なんと英語が通じない！！！
英語が話せるスタッフに代わって欲しいと伝えるも、いないんです！！
あ～どうにでもなれ～と電話直後は思いましたが、最終手段でメールに返信してみました。
すると、メール後1時間ほどで、日本様式が無事届きました。
電話じゃなくて、メールですメール！！
BIOSご利用予定の方ご参考になさってください～
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