【お家で化学実験】簡単オキシドールと野菜の酵素の実験のやり方

雑記

こちらでは、野菜オキシドールを使って「酵素反応」を行う実験をご紹介いたします。
もちろん、自宅で簡単に行えます。

象の歯磨き粉実験オキシドールが余ってしまった方にもオススメの実験です。

こんな人にオススメだよ!

どんなにとにオススメ?
  • 自宅でも簡単に理科の実験を行いたい人
  • 子供の自由研究のテーマを探している
  • オキシドールで実験を行いたい人
  • 酵素反応に興味がある人
実験をするために準備が必要なもの
  • オキシドール(濃度3%程度 市販のものでOK
  • 野菜 (大根やにんじん等) 3cm程度
  • おろし金
  • ガーゼ or キッチンペーパー
  • お湯
  • 試験管(ペットボトルや卵の空き容器でも可)

試験管は100均で売っているものでも構いませんよ♪
なければ、ペットボトル卵の空き容器でも代用ができます。

実験に必要なものを揃えるのにかかる費用が概算で1,000〜2,000円ほどです。

野菜は冷蔵庫で余っているものでもOK

どんな実験なの?

野菜には「カタラーゼ」という酵素が含まれていることが知られています。
カタラーゼは、過酸化水素酸素に変える反応を触媒する働きをします。

ちなみに、このカタラーゼは私たちの体内で生じる活性酸素の毒素をおさえる働きをしてくれています。

カタラーゼは体に良い酵素なんだよ!

このことを利用してオキシドール野菜の果汁を反応させることにより、
野菜にカタラーゼ酵素が含まれている事を確かめる実験です

実験に必要なもの

実験をするために準備が必要なもの
  • オキシドール(濃度3%程度 市販のものでOK
  • 野菜 (大根やにんじん等) 3cm程度
  • おろし金
  • ガーゼ or キッチンペーパー
  • お湯
  • 試験管(ペットボトルや卵の空き容器でも可)



野菜は、すりおろして液体を使うので、水分を多めに含むものの方が取り扱いやすいです。
家にミキサーがある方は、おろし金は必要ありません。

実験方法

それでは、早速実験スタートです!

手順①
  • 野菜を3cm程度カットし、おろし金でする
    (ミキサーがある人は、ミキサーのが楽だよ♪)
手順②
  • ガーゼにのせて野菜汁を絞る
    (キッチンペーパーでも代用できます。)
手順③
  • 試験管に野菜汁を少量取り分ける。
    (5cc、10cc等量を決めておくと良いです。)
手順④
  • 野菜汁が入った試験管をお湯(37℃)で温める。
手順⑤
  • 試験管へオキシドールを入れる。
    (5cc、10cc等量を決めておくと良いです。)
手順⑥
  • 試験管内の様子を観察する。

左がオキシドールを入れる前で、右が入れた後の様子です。
オキシドールを入れると、泡が出ている様子を観察できます。

対照実験を行うとより良い!
  • 手順④の37℃の他に、

    常温、50℃などの他の温度でも実験を行ってみましょう。

37℃以外での温度を複数実験すると、実験結果に差が出ます

なんで結果に差が出るのかな?

これは、酵素の活性温度に深く関係しています
カタラーゼには、活性温度があり、温度は37℃と分かっています。
37℃で泡が出た場合は、野菜汁にはカタラーゼが含まれていることの照明となります。

出てきたが酸素かどうかは、マッチを近づけることで確かめることができます。
(行う際は、くれぐれも火事には注意してください。)

この実験の原理

野菜の中には「カタラーゼ」という酵素が含まれています。
カタラーゼ は、過酸化水素酸素に変える反応を触媒する働きをします。

カタラーゼの構造
日本蛋白質構造データバンクより引用

カタラーゼの至適pHは約7.0、至適温度は37℃です。
(この条件時に酵素が活性となるという意味です。)
37℃のお湯に混ぜたのはこの至適温度にするためです。

そして、オキシドール(過酸化水素)の分解反応はこちらです。

出てきた泡の正体は酸素です。

簡単にできる化学実験ですので、是非試されてくださいね♪

オキシドールを使った「象の歯磨き粉」の実験をご紹介しています。
余ったオキシドールを使っていこなうことができます。

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